みなさん、多かれ少なかれ理想の体型ってあると思います。

女性から持てると言われる細マッチョに憧れている方。

男らしさ全開のゴリマッチョを目指している方。

パーツで言えば、もっと腕を太くしたい、腹筋を割りたい、胸板を厚くしたい…

たくさん願望は出てくると思います。

 

みなさんが理想とする体型を手に入れるためには、筋トレは不可欠です。

理想の体型を願い続ければ、その体型になれるのならそんな美味しい話はありません。

 

自分の筋肉を鍛えて追い込む。

そういった地道な努力の結果、みなさんの理想とする体型が手に入るのです。

 

ですが、筋トレって正直かなり辛いと思います。(本音)

筋トレしようと重い腰を上げるのも一苦労ですし、自分の弱い心に打ち勝たなければなりません。

一時はやる気に満ちあふれ、筋トレグッズをそろえ、熱心に鍛えていたけれども、段々と熱が冷め元の生活に戻ってしまい体型はそのまんま……なんて人も多いのではないかと思います。

 

そこで今回は、『筋トレを成功させるモチベーションコントロール術』についてお伝えします!

実際に私が勉強して実践してみて効果があった方法を厳選して紹介します!

何か取り入れられそうなものがありましたら、ぜひ参考にしてみて下さいね!

 

 

 

1、ピンチをチャンスにする思考法

筋トレをサボる言い訳は日常生活の至る所に転がっていて、挙げればいくらでもあります。

「仕事が遅くなってしまったから…」とか「仕事で疲れたから…」とか「なんだか気分が乗らないから…」とかたくさん出てきます。

 

これらの言い訳を逆手に取って、プラスに変える思考法があります!

それが”逆転思考”です!(私がこう呼んでるだけです)

 

例えば、

・「仕事が遅くなってしまった…」

筋トレに割く時間が少ない分、質の高い筋トレにしよう!

 

・「仕事で疲れた…」

筋トレで身体を動かすと血行が良くなるから、疲労が取れやすいぞ!しかも熟睡出来る!

 

・「なんだか気分が乗らない…」

ラクしたいと思ってる弱い自分に勝てたら、さらに一段階成長した自分になれるぞ!

 

このように、言い訳をしそうになったら、”逆転思考”を使ってピンチをチャンスに変えています。

筋トレに関わらず、ネガティブな気分をポジティブな気分に変えられるので、普段の生活でも使ってみて下さい!

 

2、筋トレ中心のスケジュール管理

筋トレをやめてしまう人の大半の理由は、「忙しくて時間がないから…」だと思います。

実際に、この忙しい世の中を生き抜く超多忙な現代人にとっては、仕事に家事にプライベートに加えて、筋トレをプラスで入れる余裕なんて無いに等しいかもしれません。

 

そこで発想の転換が必要です!

筋トレをやることは当たり前で、スケジュールを組む段階で筋トレをやる時間は確保した上で、他の予定を組んでいくことをオススメします。

「仕事が忙しくて、そんなこと無理だよ…」と思った方は、ちょっと考えてみて下さい。

 

一流のビジネスマンや超多忙な経営者の人たちは、仕事で恐ろしいほど忙しいはずなのに、しっかりとトレーニングの時間を確保しています。

もちろん、組織の上の人間であればあるほど、自分でスケジュールを組みやすいといった面もありますが、それ以上に筋トレを行う重要性を認識しているのです。

筋トレを行わなければ、体型や見た目がかっこわるくなったり、健康面で悪影響が出たり、ストレスが溜まってしまったり、仕事のパフォーマンスが下がってしまったりと様々な悪影響があります。

ですので、過密スケジュールの中でも、仕事で最大限のパフォーマンスを発揮するために、あえて筋トレの時間を確保して、身体のコンディションを整えているのです。

 

「暇な時に筋トレやろう…」と考えていては、その“暇な時”というのは永遠にやってきません。

この日は残業をせずに早上がりして筋トレをするとか、休みの日の早朝に筋トレして、日中は家族との時間に充てるとか、仕事のプライベートも犠牲にすることなく、むしろ仕事もプライベートもより楽しむために、筋トレをする時間を確保してみましょう!

 

3、理想とする体型の写真を見る

自分の目的を見失わないということですね!

「筋トレをサボりたい…」という弱い心が顔を出してきたら、自分の理想とする体型の写真を見て、「自分はこの体型になるために頑張って筋トレをするんだ!」と心を奮い立たせましょう!

 

ちなみに編集長の私が目標にしている体型は、アンドレ・ガウヴァオン(andre galvao)という世界トップレベルのブラジリアン柔術家の体型です。

    (出典:ガウヴァオン氏のTwitter

分厚い胸板、丸太のように太い腕、広い肩幅。非常に男臭くてかっこいい体型だと思います。

私自身、中学高校大学社会人と14年間以上柔道を続けてきており、同時並行で柔道と似たルールのブラジリアン柔術という競技もやっています。

ガウヴァオン氏はこの洗練された肉体もさることながら、柔術の強さも群を抜いていて、本当に目標とすべき選手です。

 

みなさんも理想とする体型を決めて、その写真をスマホに保存をするなりして、心が折れそうな時にすぐ確認出来るようにすると、モチベーションを高く保つことが出来ると思います!

 

4、筋トレを楽しむために”知識”をつける

野球やサッカー等のスポーツは、そのスポーツをやること自体にゲーム性があり、面白いと感じることができます。

しかし、筋トレは、筋トレ自体に面白さを見出すのが、他のスポーツと比べて難しいです。

「自分を追いこまなければいけない」、「サボってはいけない」など、弱い自分と戦いながら筋トレを行っていく必要があります。

ですので、筋トレを楽しむためには、他のスポーツに比べて”結果”を重要視するべきだと思っています。

「体脂肪が減ってきた!」、「腕が太くなってきた!」、「前よりも重たい物を持ち上げられるようになった!」などの”成長”を確認することが最大のモチベーションだと思います。

 

そこで最短で結果を出していくために必要になるのが、”正しい知識”です。

筋トレは正しい方法で継続すれば、必ず結果が出ます。

しかし、間違った方法で継続していても結果がでないどころか、ケガをしてしまったりと逆効果の場合も少なくありません。

 

ですので、筋トレで最大限の効果を最短で出して、モチベーションを高く維持していくためには、”正しい知識”を身につけることが必要なのです。

 

また、”正しい知識”が身に付くと、筋トレをもっと深く知りたいとドンドン興味が出てきます。

筋トレをやりながら、「この筋肉をさらに鍛えるためにはどうすれば良いんだろう?」と疑問がたくさん浮かんでくるはずです。

知識を吸収すると、それに関連した新たな知識を欲するというプラスの連鎖が起こります。

そうすることでドンドン筋トレにハマっていき、モチベーションを高く保つことが出来ます。

 

筋トレをまだ始めたことのない方、初心者の方向けに分かりやすい筋トレの方法を徹底解説した記事があるので、何から勉強したら良いか分からない方はコチラをご覧下さい。

『【完全網羅】たった5種類の自重筋トレで全身引き締め!理論〜実践編』

 

5、まずは最初の2ヶ月間続けてみよう!<初期効果の実感>

なぜ”最初の2ヶ月間”なのか、これには理由があります。

”初期効果”と言われるものなのですが、初心者が筋トレを開始すると、最初の2ヶ月ほどの期間で挙げられる重量や反復回数が一気に向上します。

 

これは、筋トレを繰り返し行っていく中で、今までかけられていた”脳のブレーキ”が徐々に解除されていって、仮に同じ筋肉量だったとしても、発揮出来るパワーが上がるようになります。

もちろん、筋トレをして筋肉量も増えるので、単純なパワーも増えています。

 

”脳のブレーキ”が解除された後は、単純に筋肉量を増やしていってパワーをつけていくのですが、初期効果が現れる最初の2ヶ月間は脳のブレーキが徐々に解除されていくので、飛躍的にパワーがついていくのを感じることが出来るのです。

最初の2ヶ月間で確かな成果を実感することが出来れば、高いモチベーションでその後も筋トレを継続出来るので、まずは最初の2ヶ月間継続出来るように頑張りましょう!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

5つのモチベーションコントロール術を振り返ってみましょう!

1、ピンチをチャンスにする思考法

2、筋トレ中心のスケジュール管理

3、理想とする体型の写真を見る

4、筋トレを楽しむために”知識”をつける

5、まずは最初の2ヶ月間続けてみよう!<初期効果の実感>

 

なにか参考になりそうなものはありましたでしょうか?

あなたの筋トレが成功するために、なにかお役立ち出来ていれば嬉しいです!

継続して筋トレに取り組んで、一緒に理想とする体型を目指していきましょう!!

 

また、効率的にトレーニングをするためには、トレーニングメニューをしっかりと立てることが重要です。

あなたが今行っているトレーニングは、現在のあなたにとって最適なトレーニングだと自信を持って言えますか?

トレーニングは、それぞれの種目によって目的が異なりますし、あなたが筋トレ初心者なのか、中級者なのか、上級者なのか筋トレレベルによっても、行うべき適切なトレーニングは変わってきます。

加えて、トレーニングは1種類だけ行っても大きな効果は望めません。それぞれ目的の異なるトレーニングを組み合わせて行うことで、最大限のトレーニング効果を発揮することが出来るのです!

ですので、ただやみくもに筋トレをするのではなく、筋トレを組み合わせてメニュー化して行わなければ、時間も労力も無駄にしてしまいます。

そこで、実際に私が柔道やブラジリアン柔術の大会で優勝するために、試行錯誤して必死になって作り上げた筋トレメニューをあなたにお伝えします!

私は現に、大学柔道の全国大会でも優勝し、年末に行われたブラジリアン柔術の大会でも優勝しているので、筋トレメニューの効果には自信があります!

時間も労力も無駄にせず、最大限効率的に肉体改造をしたい方は、ぜひコチラの記事を参考にしてみて下さいね!

【腹筋の筋トレメニュー完全版】大学柔道全国チャンピオンが徹底解説!

【大胸筋の筋トレメニュー完全版】大学柔道全国チャンピオンが徹底解説!

【背筋の筋トレメニュー完全版】大学柔道全国チャンピオンが徹底解説!

【下半身の筋トレメニュー完全版】大学柔道全国チャンピオンが徹底解説!

 

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